*壊れにくい

末永く愛用できる壊れにくいリングにするには、
以下の条件を守ってデザインする必要があります。

 ・とがった部分が無くて、引っかからない形状であること
 ・厚みと幅が十分であること
 ・極端に強度が弱い部分を作らないこと
 ・石が埋め込まれて留まっていること

ブリコラージュでは、お客様のご要望にはできるかぎり対応いたしますが、
強度に問題ありそうな場合は、デザイン変更をアドバイスしています。
(最終的にはお客様ご自身の判断になりますが・・・)

ブリコラージュが考える、理想的な強度が得られる厚みと幅を表にしてみました。
幅と厚みは大きくとれば強度は上がりますが、着け心地の悪いリングになりますので、その兼ね合いが大切です。

一般的に、幅よりも厚みを重視した方が、強度を上げることができます。
リングは外から内側に向けて力がかかりますので、
いくらリングの幅を広くしても、ペラペラの紙のような厚みでは強度が出ません。

・リングの厚み×強度×着け心地(最適…A、普通…B、不適…C、論外…×)

リングの厚み 強度 着け心地
1.4mm未満 × B
1.4mm C B
1.6mm C A
1.8mm B A
2.0mm A B
2.2mm A B
2.4mm A C
2.6mm以上 A ×

・リングの幅×強度×着け心地(最適…A、普通…B、不適…C、論外…×)

リングの幅 強度 着け心地
1.5mm未満 × ×
1.5mm C C
2.0mm C B
2.5mm B A
3.0mm A A
3.5mm A A
4.0mm A B
5.0mm A B
6.0mm A C
7.0mm A C
7.0mm以上 A C