マリッジリングとは

「マリッジリング」は結婚指輪のことで、婚約の際に贈る
「エンゲージリング」(婚約指輪)と区別されます。
それらを総称して「ブライダルリング」と呼ぶこともあります。

結婚指輪は、一般的に左手薬指にはめます。
既婚者の証として、常に相手を思う意志をあらわす為に、
常時身に着けることが多いですが、
お仕事柄、指にはめられない方は、チェーンに通して
ペンダントとして着用することもあります。

マリッジリングは、生活スタイルに応じて、デザインを考える必要があります。
何年も、常に身に着けようと思うのでしたら、
 ・引っかかりにくい
 ・着け心地が良い
 ・壊れにくい
 ・飽きが来ないデザイン
などを考えてデザインを選択する必要があります。

常に身に着けず、結婚の記念的な意味合いが強い場合は、
上記の条件を外れたデザインでも良いかとは思います。

メインのプラチナやゴールドのリングに想いを込めようとして、
突飛なデザインにし過ぎることは、あまりお勧めできません。
ボリュームがつきすぎて、地金代が高くなりすぎたり、
はめにくい、デザインに飽きが来てタンスにしまったままになる・・・

そういったことにならないように、
当工房では、メインのマリッジリングはシンプル目にお作りしまして、
素材の安価なシルバー(銀)で、セカンドマリッジとして、
もう1ペア作られることもお勧めしております。
2ペアお作りしましても、2009年の平均で20万円程度です。