カレッジリングとは~カレッジリングについて知っておくべきこと

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アメリカの大学や高校の卒業記念に作られる伝統的なリングで、 校章や学科のマーク、卒業年等がデザインに盛り込まれます。 日本では海外のビンテージ物が多く輸入販売されており、 カレッジリングの形状が、ファッション的に強く支持されています。 最近では国内の多くのブランドが、 カレッジリングタイプの既製品をリリースしています。
カレッジリングとは

 

 

1 カレッジリングの代表的なデザイン

カレッジリングのデザインとして最もオーソドックスなのは、オーバル(楕円)タイプでしょうか。その他、ラウンド(真円)タイプやスクエア(四角)タイプも人気です。トップに石が入るタイプと、石が入らず校章やマーク・イニシャルなどを入れることもあります。その周りには学校名やポリシーなどを入れることが出来ます。単品で製作する場合は、ご自身の名前を入れるとアピール度アップです。 両サイドは、卒業年や学部や学科の名称など、お好みでデザインすることができます。

【ラウンドタイプ】

【オーバルタイプ】

【スクエアタイプ】

 

2 カレッジリングの基本的な構造

カレッジリングはさまざまなタイプがありますが、もっともオーソドックスなオーバルタイプで構造を説明したいと思います。 石がセッティングされて周りに文字が入る【トップ】部分。 指の横へ左右に分かれる部分が【サイド】部分。 トップとサイドをつなぐ【ベゼル】部分。 サイドの縁に装飾をする【エッジ】部分。 これらのパーツの組み合わせによって、さまざまなデザインが可能となります。

2-1 トップ部分

トップには石を入れることが多いですが、石の代わりにマークなどを入れることもあります。 石部分とその周りの文字部分を合わせて【トップ】と呼びます。

2-1-1 カレッジリングの石の形状

石の形状にはカットタイプとカボションタイプがあります。

【カボションタイプ】

【カットタイプ】



【カボションタイプ】は表面がドーム型で、石の底部分はフラットです。 【カットタイプ】はダイヤのようなカットになっていて、底部分は尖っています。 通常はそれぞれ個別に型を起こす必要があり、型の値段が倍になることが多いですが、当店では両タイプを混ぜて注文されても、若干の料金アップで対応可能です。

2-1-2 カレッジリングの石の色

グループで作る場合は、石を変えたりするのも良いですね。 個々の誕生石やラッキーカラーで色を選ぶことが一般的でしょうか。 納品時に全員のリングを並べて、リングの記念撮影をするのも楽しそうです。 グループ内でさまざまな色をセレクトした方が映えますね。

2-1-3 トップに石以外のデザイン

トップには石が入るのが一般的ですが、石ではなくマークなどがデザインされることもあります。

トップがマーク

ゴルフコンペ優勝記念チャンピオンリングの画像

マークの周りに色

 

2-1-4 石周り

一般的に、石周りには文字が凸彫りで入ります。 文字は書体を選ぶことができます。あまりに細い部分がある書体は対応できません。 文字の向きも選ぶことができます。時計回り、反時計回り、文字を正面から読めるようにするかどうか等です。

石周りの文字

またお客様のご希望で、文字ではなく唐草等の文様を入れることもできます。

石周りに唐草模様

文字の途中にワンポイントで☆マークを入れることもあります。 ダイヤやダイヤに似た合成石、誕生石などを希望されるお客様も多いです。  

2-2 サイド部分

文字やマーク、石などを自由に配置することができます。 デザインのコツは、できるだけ余白を無くすこと。 文字やマークを凹彫りにするか凸彫りにするかでも印象が大きく変わります。 技術的に無理な組み合わせもありますので、お客様のご要望を聞きながら3Dでデザインを作りこんでいきます。  

2-3 ベゼル部分

ベゼルはシンプルに仕上げることが多いです。 派手さを求めるなら、ブロックに分けたタイプや縄目タイプ、ブロックに石を入れたタイプもあります。

ノーマルタイプ

ブロックタイプ

縄目タイプ

 

2-4 エッジ部分

エッジ部分は高さを出すほどワイルドな仕上がりになります。 溝タイプが人気がありますが、溝がないタイプや角タイプの方がフラットな面が広くなり金属の光沢が強くなります。

エッジ無しタイプ

エッジ溝タイプ

エッジ角タイプ



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